UNISON SQUARE GARDEN とはどんなバンド?おすすめの曲もご紹介します!

アーティスト紹介

「UNISON SQUARE GARDEN」(ユニゾンスクエアガーデン)は2004年7月24日に結成した、スリーピースロックバンドです。Gr.Voの斎藤宏介さん、Baの田淵智也さん、Drの鈴木貴雄さんの3人で構成されています。

アニメとタイアップした楽曲も多く、そこから知った方も多いのではないでしょうか。

そんなUNISON SQUARE GARDENについて紹介していきたいと思います!

「UNISON SQUARE GARDEN」とは?

UNISON SQUARE GARDENはギター・ボーカルの斎藤さんが、高校の時に組んでいたバンドのメンバーでもあった田淵さんと鈴木さんを誘い、2004年7月24日に東京で結成しました。

略称は「ユニゾン」となっており、また、表記する際はUNISON SQUARE GARDENの3単語の頭文字をとった「USG」が用いられることもあります。

2008年にUK.PROJECT inc.から二枚のミニアルバムをリリース後、トイズファクトリーから『センチメンタルピリオド』でメジャーデビューを果たしました。

UNISON SQUARE GARDENの作詞・作曲は主にベースの田淵さんが担当しており、キャッチーなメロディー、言葉数の多い歌詞が特徴となっています。

ロックに対する美学を持ち、それに基づき彼らにしか表現できないロックを追求する姿はとってもかっこいいのです!

メンバー紹介

ギター・ボーカル 斎藤宏介

UNISON SQUARE GARDENでギターとボーカルを担当している斎藤宏介さんは、1985年6月24日生まれの38歳(2023年8月現在)、出身地はアメリカのニューヨーク州です。帰国子女、かっこいいですよね。

日本やイギリス、シンガポールを転々とした後、中学生の時に日本に帰国し、都内の公立中学に進学。高校は早稲田実業学校高等部、大学は早稲田実業社会科学部を卒業しています。

ちなみに、ベースを担当している田淵さんとは、高校からの同級生です。

斎藤さんといえば、男性とは思えないハイトーンな歌声が特徴ですよね!女性の私でもカラオケで歌おうとすると、喉がかれてしまうこともしばしば…

また、斎藤さんはギタリストとしての技術も素晴らしく、ユニゾンのほとんどの曲にギターソロが存在します。

結成当初はリードギターを探していて、ギターを弾ける人を見つけて来てはスタジオ入りしていたそうですが、結局自分が弾いた方がしっくりくるということで、斎藤さんが自分で弾くことにしたそうです笑

斎藤さんはユニゾンの他に「XIIX」というバンドのギターボーカルも務めています。

ベース 田淵智也

UNISON SQUARE GARDENのベースを担当している田淵智也さんは、1985年4月26日、東京都生まれの38歳(2023年8月現在)です。

ユニゾンではベースだけではなく、作詞作曲や、ライブのセトリなども担当しています。ユニゾンの曲だけでなく、有名アーティストへの楽曲提供も数多くしており、そのうえ、「DIALOGUE+」という声優ユニットのプロデュースも担当しています。

先ほどもお話しした通り、斎藤さんとは高校と大学の同級生で、斎藤さんと同じく、高校は早稲田実業学校高等部、大学は早稲田実業社会科学部を卒業しています。また、鈴木さんとは小学校の同級生だそうです。

田淵さんは演奏中の動きが特徴的なことで有名です。この動画をご覧ください。

足をあげたり、ステージの端から端まで動いていたりと大暴れです! これだけ動いてもベースもきちんと弾いているんです。すごいですよね。しかも、コーラスの入りも遅れることはほとんどないのです。(マイクまで猛ダッシュしているときもあります笑)

田淵さんはユニゾンの他に「THE KEBABS」というバンドでも活動しています。

ドラム 鈴木貴雄

UNISON SQUARE GARDENのドラムを担当している鈴木貴雄さんは、1985年6月13日、東京都生まれの38歳(2023年8月現在)です。

ユニゾンの3ピースとは思えない音圧の強さは、鈴木さんのドラムが大きな要因になっています。斎藤さんの歌を邪魔しないようにしながら、極限まで手数を増やしたドラムは本当に素晴らしいです。

鈴木さんはメンバーの中で唯一個人のTwitterとYouTubeチャンネルを持っています。(以前は田淵さんもTwitterをしていましたが、現在は削除)

YouTubeチャンネルでドラムの解説動画が公開されており、ドラムについて詳しくない方でも楽しめる内容となっています。一曲まるまる解説していますので、長めの動画とはなっているのですが、とても満足感のある動画です。

また、鈴木さんはPACAO名義でスプラトゥーンをメインとしたゲーム実況者としても活躍しています。スプラトゥーンはかなりの時間やりこんでいるとか…

鈴木さん主催のスプラトゥーンの大会を開いてしまうほどです。こちらはこちらでユニゾンの鈴木さんとは別にX(旧Twitter)アカウントとYouTubeチャンネルが存在します。

鈴木貴雄 X(旧Twitter):https://twitter.com/SUZUK1TAKAO?s=20
     YouTube   :https://www.youtube.com/@SUZUK1TAKAO

PACAO  X(旧Twitter):https://twitter.com/Pacashelter?s=20
     YouTube   :https://www.youtube.com/@pacao_

おすすめの曲、3選!

シュガーソングとビターステップ

リリースから時間がたった今でもカラオケでの定番曲であり、知っている人も多いのではないでしょうか。

『シュガーソングとビターステップ』は血界戦線のエンディングテーマにもなっています。

落ち込んでしまった時に聴くと、刺さる歌詞がたくさんあります。ピックアップしようかと思ったのですが、好きな歌詞が多すぎてあげることが出来ませんでした笑

明るい曲調で、直接的に励ましている訳ではなく聴き手の背中をそっと押してくれる、そんな一曲です。

カオスが極まる

『カオスが極まる』はブルーロックのオープニングテーマにもなっています。

この曲はサビ前に間奏が入ったり、言葉数がとても多かったりと、とにかくカオスな曲です。

リリース後、ツアーやフェスでの定番曲となっているこの曲、演奏の難易度はとても高いはずですが、ユニゾンはこれをしれっとやってのけるんですよね…

音源でもかっこいいのですが、ライブでは限界突破でかっこいいのです。

スノウリバース

最後の一曲はカップリング曲から選びました。サブスクでの公開はされておらず、CDでのみ聴くことができます。2ndシングル『マスターボリューム』に収録されており、また、15周年を記念して作成されたB面集アルバム『Bee-Side Sea-Side』にも収録されています。

前まで一緒にいた「君」を思い出しながらも、新しい恋に向かって歩み始める。よくありそうなラブソングですが、ラブソングでありがちな言葉を使うわけではなく、雪や冬の情景などで表現しているところが、とてもきれいな曲だと感じます。

斎藤さんの優しい歌声にも注目です。

最後に

UNISON SQUARE GARDENはライブバンドとも言われるほど、ライブの完成度が素晴らしいバンドです。

あと、UNISON SQUARE GARDENといえばライブのMCがない、ということでも有名です。MCなしでもお客さんを楽しませる自信があるということですね!

UNISON SQUARE GARDENが少しでも気になった方は、是非一度ライブに行ってみてください!

UNISON SQUARE GARDEN 公式サイト  :https://t.co/48y2QvbX02
              X(旧Twitter):https://twitter.com/USGinfo?s=20

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